自然災害支援機構

当社の新しいサイトが完成しましたのでご報告いたします。

https://www.shizen-ssk.jp/

現在、地震被害における当社の重点サポート地区として福岡県 宗像市、遠賀郡、大分県全般、宮崎県全般、熊本県を中心として対応中です。

私たちは調査依頼を受けた際、火災保険範囲、地震保険範囲を問わず全体的な調査を行います。建物には様々な損害、被害が混在しており、経年劣化、台風による被害、地震による被害などいろいろあります。しかしながら保険会社さんに連絡した際は契約者様が連絡した箇所のみしか、保険会社さんは確認しません。契約者様の立場からすれば、火災保険も地震保険も同じ保険会社さんだから融通をきかせてくれると思っている方。大間違いです!請求できる内容であっても地震被害と火災(風災・雪災)被害は別であり、現地を見に来た鑑定人さんが保険会社の支払い負担が増えるような内容は絶対に教えてくれないのは当たり前のこと事なのです。

医療にはセカンドオピニオンという制度があります。患者自身が納得のいく、最善の治療方法を見つけるための手段のひとつです。違うお医者さんに診てもらって病状の見解をきいたり治療法を探したりできる方法です。

では、建物被害にあった際はどうでしょうか?建物の被害は保険会社側の組織が建物を確認し支払うというシステムです。鑑定人さんにもよりますが金額のみを伝えられ適正な内容となっているのかさえ分かりませんし、事実、そうなっていないことも多いです。保険金を支払う側の査定で金額が決定するってどうなんでしょう?弁護士さんに依頼するほどではないにせよ、査定内容をチェック、アドバイスできる仕組みは絶対に必要なのです。