現在、非常に大型の台風11号「ヒンナムノー（Hinnamnor）」が接近中しています。この台風名は「ラオス」が命名した国立保護区の名前が由来です。台風による被害は火災保険ご加入であれば対応できますが、皆さんに意識していただきたいのは、台風、地震などの被害の際、雨漏りなどによる緊急措置・復旧もしくは片付けなどが必要になると思います。その際、スマホなどで良いので写真を必ず撮っておいてください。本来は台風、地震があった際、国は保険会社に対して被保険者に保険活用の要請をだしていますが、保険会社は対応していないのが実状です。ここからがポイントですが、災害発生時は緊急措置と同時に保険会社の事故受付にご連絡してください。保険代理店ではなく、ご加入の保険会社にです！というのも保険代理店さんがまともに対応していないケースが多いからです。
保険会社に連絡すれば、おのずと代理店にも連絡がいきますので問題ありません。
問題なのは保険請求の際、保険会社、保険代理店、保険鑑定人など全て皆さんがお支払いしている保険料で収益をあげている人ばかりだという事。生命保険であれば、医師の診断書など完全な第三者機関が関与するわけですが、損害保険にはそういうものがありません。
建前上、保険鑑定人は第三者機関とされていますが、そうはなっていないのが実状です。
建物にもセカンドオピニオンが絶対に必要です。
保険申請の際は是非、当社へご相談下さい。